静寂からしか生まれないひらめきがある(リーダーの越境体験を創る旅 in シドニー⑤)
- 福田幸志郎

- 4月9日
- 読了時間: 3分
(この記事は、2026年2月17日~24日にかけて実施した、シドニー視察の記録です。「越境」をテーマにしたサービスをカタチにしていく挑戦記としてお楽しみください)

今日は昨日に続き、オフめの一日。
(オンラインの予定のみ、読書会と視察報告会を開催しました)
滞在先の近くに公園があったので、久々にボーッとしつつ大道芸の練習。神戸市外国語大学に通っていた頃、ハーバーランドで友達とストリートパフォーマンスやってたのを思い出します。あの頃はいくらでも時間が有り余っていたはずなのに、気付けば数分を惜しむような生活に陥っていることに気づきます。
仕事も旅行も、家族との時間も、せっかくの機会だからと予定を詰め込みすぎると、かえって「創造の余白」が失われてしまいます。やっぱり「緊張と緩和のバランス」は大事だなと、異国の公園でゆっくり過ごしながら改めて感じました。

今日、公園でボーッとしながらひらめいたことを共有させてください。
外国人から日本を褒められる時って、「美食・安全・綺麗さ」なんですよね。
もちろんそれはしっかり世界にアピールしていい日本の美点ですが、それって果たして「日本の一番の魅力」なのでしょうか?
美食も、安全も、綺麗さも、それは日本に暮らしている人たちが創意工夫をしてきた結果として確立されたものです。その源泉にある「人」こそ、もっとアピールしたいと思いませんか?
シドニーで出会った外国人の中にも、日本に来たことがある人はたくさんいました。
「京都の風景がよかった」
「札幌は食べ物が美味しいね」
「東京は人が多いのに綺麗だった」
もちろん嬉しい評価ですが、その地で生きている「人」は?
果たして何人の外国人が、観光客向けに演出されていない現地の人や暮らしに触れただろうか。
僕たちが海外の人たちに感じてもらいたいのは、そういうリアリティじゃないだろうか。
実際のところ、自分たちが越境して一番記憶に残るのは、どんな景色や料理よりも、それらと出会わせてくれた「人」じゃないだろうか。

そう思うと、これから作り上げていく「越境ツーリズム」は、「Human-Centered(人間中心)」がテーマになるのでは、と思いました。(明日には言ってることが変わってるかもしれません)
静寂があるからこそ、「大きなひらめき」が手に入る。「余白」を大切に、リーダー層をサポートしていこうと思った次第です。
東京なら皇居
ニューヨークならセントラルパーク
ロンドンならハイドパーク
大都市の中心には必ず「大きな自然」があるのは、決して偶然ではありません。
忙しさに埋もれて創造性を失わないように、余白や越境のバランスを大切にしていきましょう!





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